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《 the body 》
2016.12.
立体作品
塩化ポリエチレン、テグス、刺繍糸、アルミ球、鏡
女性の下腹部をモチーフにした作品で生理や出産する機構を想起させるものにしているが、主眼は「痛覚などの五感を空間や立体的なメディアでの表現に換える」ことである。
宇宙や星空の光をイメージし素材には銀の球体と鏡をつかい、糸は自分が感じる生理の時の痛みのもったりした感じやちくりとした感じ、吸い込まれる感じを持たせ空間を自由に行き交うように配置させた。身体感覚との互換性を意識して制作している。
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